interview52

K.Iさん

専門部署所属

妊娠中から出産、産後まで幸せに満ち溢れた生活が送れるよう、サポートできる助産師になりたいです。

当院に入職を決めた理由はなんですか?

水戸済生会総合病院は三次救急病院であり、総合周産期母子医療センターがあります。ハイリスク妊産婦の方が入院や治療を行っており、思いがけない入院や早産などのリスクを抱えた方が入院しています。助産師として正常なお産だけでなく、三次救急病院ならではの高度な医療技術とケアを身につけ、妊産婦さんの不安に寄り添いたいと思い、入職を決めました。

水戸済生会総合病院で実際に働いてみた感想は?

学生の時の実習では、実際に受け持つ機会がなかったハイリスク疾患を抱える患者さんを受け持つことがあり、日々勉強です。患者さんとの関わりの中で、学ぶことがたくさんあります。

先輩方は新人である私たちを常に気にかけてくれ、自立に向けてサポートしてくださいます。一つ一つ確実に看護技術を身につけていける教育体制が整っている環境だと感じています。

どんなときにやりがいを感じますか?

自立して行えることはまだ少ないですが、できる看護技術が少しずつ増え、先輩から頼まれたり、1人で妊産婦さんのケアを行えたときです。また、入院後不安な表情をしている患者さんとの関わりを深めるなかで、少しずつ明るい表情になっていく様子を実感したときにもやりがいを感じます。

仕事をするにあたって心がけていることは何ですか

自分自身が落ち着いて看護を提供できるように、気持ちを整えることを心掛けています。実際の現場では、多重課題に追われるときもあります。ふと気づくと気持ちが焦っているときがあります。忙しいときこそ深呼吸をして、気持ちを落ち着かせることで、患者さんにより良い安全なケアを提供できると思うので、一つ一つ確実に対応することを心掛けています。

今後のキャリアプランや目標を教えてください

入職したばかりなので、具体的なキャリアプランは決まっていませんが、妊産婦さんが安心して新しい家族を迎えられるように支援していきたいと思っています。

不安の軽減だけではなく、妊娠中から出産、産後まで幸せに満ち溢れた生活が送れるよう、サポートできる助産師になりたいです。

看護学生の方、当院への入職を検討されているかたへメッセージをお願いします

日々学ぶことが多く、忙しい生活を送っていると思います。しかし、学生だからこそできる手厚いケアや、患者さんへの関わりを大切にして欲しいと思います。今まで学んだことに自信を持って、時には肩の力を抜いて頑張ってください。ぜひみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。