看護部理念・方針・概要
philosophy
看護部理念
病む人の声なき声を聞き その思いを我が身にひきよせ
知(恵)と技でやすらぎに導く
心のこもった温かい看護を
私たちは看護の視点でものごとをとらえ、考え、実践するために、一人一人の患者さまが持っている回復力を大切にします。そして「患者さまが安心して療養できる場の提供」と「病気に伴う苦痛の軽減の援助」「一日も早い回復への援助」「社会復帰への援助」を行います。
また、回復が望めない場合は、身体の疼痛緩和と共に心の痛みを和らげ「終末期への援助」に努めます。
看護部の方針
社会の変化にともなって看護師の役割が拡大し、深まっていることを認識し、外来、入院から社会復帰まで、継続性に重点をおいた看護を行っていきます。質の良い医療を行い、患者さまに納得して検査、治療を受けていただくためにクリニカルパス(疾患別に治療・検査・看護の概略を説明したもの)を作成し活用しています。
看護方式
チームナーシング方式を原則としています。
緩和ケア病棟はプライマリ・ナーシングで行います。