interview14

K.Tさん

所属 病棟

理想の看護師になるための挑戦に協力してくれる上司や先輩がたくさんいます

現在のお仕事について教えてください。

私は今、消化器内科・血液内科を主科とする50床の病棟に勤務しています。消化器内科の患者さんは、約半数以上が緊急入院のため、不安を抱えながら入院や緊急の検査とならないよう、外来や内視鏡室と連携し、不安を軽減できるよう関わるようにしています。

   

また、連日検査や治療が多いため、安全な看護業務が提供できるよう病棟スタッフ間での協力も大切にしています。

仕事をするにあたって心がけていることは何ですか

私は「おむつフィッター」という資格を持っています。実際におむつに排泄するという体験したことで、それがどれだけつらいのか、どのくらい大変なのかということを理解することができました。

少しでも知ろうと関わるのか、わからないまま関わるのかでは、患者さんへの言葉に重みに違いがでると思います。業務に忙殺されると忘れがちになってしまいますが、どんなことでも患者さんを知ろうとする姿勢を心がけ、患者さんに寄り添う看護をしています。

入職して良かったと思うことは?

日々の看護業務をよりよくするにはどうしたらよいか、理想の看護師にはどうしたらなれるのか、そう考えながら働いていると、色々なことをやってみたいと思うようになります。

自分にとって、やってみたいことに挑戦することが看護師としてのモチベーションになっています。私の挑戦に対して、アドバイスや激励、目標としての姿勢を見せて頂くなど協力してくれる上司や先輩がたくさんいることです。

今後のキャリアプランや目標を教えてください。

現在、2021年度の特定行為研修を受講中です。患者さんの急変は8時間以内に予兆があるといわれています。そのようなサインを見逃さないように、研修を通じてアセスメント能力の向上を図っていきたいです。そして、資格や研修で得た知識を病棟や後輩看護師に還元していければと思います。