interview49

H.Kさん

専門部署所属

看護師として20年以上経ちますが、常に心掛けている事は「寄り添う看護」です

当院に入職を決めた理由はなんですか?

当院は急性期から緩和ケアまで幅広い医療を提供しています。その高度な技術と知識を学べることや医療だけでなく地域に根付いた福祉活動に力を入れていたからです。また、教育制度も充実しており、院内外の研修にも参加しやすく、自身が習得したい資格の支援をしていただけるのは、今後のスキルアップにもつながると考え入職しました。

水戸済生会総合病院で実際に働いてみた感想は?

中途採用で消化器内科病棟に配属となり、慣れない環境や業務内容に続けていけるか不安に感じましたがスタッフ全体が常に支えて下さったことで、仕事を楽しく出来るようになりました。

また、多職種が一つのチームとなり、多角的視点で患者を捉えるため、週2回の病棟カンファレンスを行うなど、積極的にディスカッションする場は、アセスメント力の向上に繋がったと感じます。

どんなときにやりがいを感じますか?

患者さんとの関わりの中で、些細な状態の変化に気付き、アセスメントし治療に貢献することができ早期の治療で症状が改善したときや、ご希望に合った生活支援を他職種と協働し入院から退院まで関わり 患者さんやご家族の笑顔が見られるときです。

仕事をするにあたって心がけていることは何ですか

看護師として20年以上経ちますが、常に心掛けている事は「寄り添う看護」です。医療の現場で知識、技術を習得することも重要ですが、本来の療養上のお世話を忘れてはいけないと思っています。「人を看る」という視点は看護の基本であり、その視点を持ち続ければ、いち早く患者さんの状態変化に気付き、結果的に知識、技術を発揮することが出来ると考えてます。その為、私はこれからも「寄り添う看護」を忘れずに看護をしていきたいです。

今後のキャリアプランや目標を教えてください

当院でケアマネの資格や特定行為研修終了者の資格を取得しスキルアップしてきました。

今後は副課長として次世代育成に力を入れ、希望したことにチャレンジできるよう環境を整えながら、自身も内視鏡の技術を学び知識や技術の習得と特定行為研修修了者として継続していくことです。

看護学生の方、当院への入職を検討されているかたへメッセージをお願いします

当院は急性期から緩和ケア病棟まで様々な知識を得ることが出来ます。また、教育制度も充実しており、各資格を、働きながら取得できる環境です。スタッフ同士では「お互い様」の思いやり精神を忘れずそれぞれが協力しあい働きやすい環境になっています。また、様々なレクリエーションもあり他部署との交流や、趣味を満喫できリフレッシュすることが出来る職場です。是非、一緒に働いてみませんか?皆さんと共に働けることを楽しみに待っております。