interview87

K.Kさん

一般病棟

患者さん一人ひとりの生活背景を大切にしながら医療を提供している姿勢に日々学ぶ

当院に入職を決めた理由はなんですか?

私は病院附属の学校出身なので、水戸済生会総合病院で実習したことはありませんでした。「附属病院への就職」という進路選択もありましたが、就職先は自分自身の目で見て決めようと考えていました。当院の病院見学で感じたのは、院内のあたたかな雰囲気と地域の方々との距離の近さです。患者さん一人ひとりに丁寧に向き合うスタッフをみて、地域医療を大切にした風土があることに惹かれました。ここでなら、この地域で暮らす人々の人生に寄り添った看護を実践していくことができるのではないか、と考え志願させていただきました。

当院で実際に働いてみた感想は?

入職前に感じていた温かな雰囲気や地域とのつながりは、実際に働いてみてもその通りだと感じています。患者さん一人ひとりの生活背景を大切にしながら医療を提供している姿勢に日々学ぶことが多くあります。

また、教育体制が充実しており段階的に学べる研修や専門分野スタッフの丁寧な指導のおかげで、安心して成長できる環境が整っています。医師とのコミュニケーションも図りやすく、困ったときにはすぐ相談し、解決することができるのもこの病院の大きな魅力だと感じています。ここでは互いに支え合い、学び合うことができます。

どんなときにやりがいを感じますか?

現在、後輩育成に関わらせていただく中で看護学校での講師として、また臨地実習受け入れで学生と関わることが多くなりました。生徒だった学生が当院に看護師として就職し、「この病院で働きたかった」と言ってくれたとき、自分の看護観や姿勢が次世代に伝わっていることを実感し、大きなやりがいを感じます。

経験年数を重ねていく中で専門職としての根拠を持った判断や、その人らしい時間を支えられたと感じる看護を提供することができたときにも喜びを感じています。

看護師としてとくに心がけていることは何ですか?

私が看護師として心がけていることは、目の前にいる患者さんを自分の大切な家族に置き換えて考えるようにしています。感情だけではなく、専門的根拠に基づいた判断と組み合わせながら、その人にとって最善で最良の選択ができるよう患者さんとご家族の思いに寄り添い、疾患だけでなく「その人を看る」という姿勢を大切にしています。目の前にいる患者さんが、どのような思いで今を過ごしているのか想像しながら日々向き合うように心がけています。

今後のキャリアプランや目標を教えてください。

組織の中で良い影響を与えられる存在でありたいと考えています。現在病棟ではチームが安心して力を発揮できるよう、多世代が働きやすい環境作りに取り組んでいます。スタッフが安心して意見を言い、挑戦できる環境を整えていくこと、互いに尊重し合える関係性を築いていくことで組織としての力も高められると思っています。地域に信頼され看護を支える一人として、これからも向上心を持ち成長し続けたいと思います。

看護学生の方、当院への入職を検討されているかたへメッセージをお願いします。

看護は人の人生に深くかかわることのできるかけがえのない仕事です。当院は、互いに支え合いながら成長することができる風土があります。済生会病院が大切にしている「人を想う心」は日々の関わりの中で自然と受け継がれていることを実感しています。
ここには困ったときに必ず支えてくれる仲間がいます。いつか皆さんが、「この病院を選んでよかった」と心から思っていただけるよう、私たちも支えていきます。皆さんと同じ現場で働ける日を楽しみにしています。