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2年目の研修「看護倫理」についてお伝えします。看護職の倫理綱領にのっているように、看護職は常に品位を保ち、より質の高い看護を提供しなければなりません。時間に追われながらも、患者さんへケアを提供する時は、これでいいのかな?患者さんの思いに寄り添えているかな?と考えることが大切です。
意思決定支援での看護師の役割として、看護倫理、ACPについて講義を受けた後、自分の大切にしたいことを知る事ができる「もしバナゲーム」を行いました。
それぞれが、大切にしたいカードを残し、「伝える事、聞く事、小さな事に気づくことが大切だと感じた」「終末期の患者さんの立場になって考えることができた」等、多くの学びを得ることができました。
グループワークを通して、同期の思いを知る事ができ、意見や考えを肌で感じる事ができたようです。入院時にACPの説明をしているので、深く学べることができて良かったですね。
自分の看護観を大切に、患者・家族の本当の思いに耳を傾けて一緒に看護しましょう!