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前回のつづき・・・
9月、緩和ケアに関する「がん看護研修」が行われました。
緩和ケア認定看護師による「基本的緩和ケア」についての講義と、事例検討が行われました。緩和ケア内科医師、新人～ベテランまでさまざまな経験を持つ看護師が研修に参加し、部署を超えてともに学び合いました。
グループワークを通した事例検討では、患者が抱える全人的苦痛を、4つの側面から捉え丁寧にアセスメントし、必要なケアを検討していきました。
研修参加者の皆さん、とても真剣に取り組んでおり、基本的緩和ケア提供の必要性について、自分では気づかない視点や新たな気づきを得ることができたようです。研修での学びを、日々のケアに活かしていきましょうね！
今年の『世界ホスピス緩和ケアデー』は10月12日でした。ケアを必要としている人に、緩和ケアは届いていますか？
