当院の新人教育プログラムの中央研修は計21回(36プログラム)組まれています。今回の研修は当院DMAT(災害派遣チーム)メンバーの小泉看護課長、山田主任、石川主任、井坂看護師が講師を務めます
本日の内容は
・講義「災害と災害看護について」
講師は「タバコの害」でもお世話になった
井坂健一看護師です。
・演習
DMAT機材使用方法
担架・イーバックチェアの使用
トランシーバー・衛星電話などの使用説明
・災害時シミュレーショントレーニング
当院は2013年に災害拠点病院に認可されました
担架訓練は見てると簡単そうですが、重くてバランスが難しく、これで階段を下りる事は大変ですよね
シーツを用いて搬送する方法もあります
東日本大震災の時には当院も被災しましたが、建物の致命的な損傷はなく被災した近隣病院から患者を受け入れるなど地域医療に大きく貢献しました
患者さん役の新人さんも担架に乗る事が怖くて大変そうです。
患者さん体験はとても大切ですね
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