あなたの夢応援します
今日は、リスク委員会主催の研修をお伝えしますチューブドレーン誤抜去は全体のインシデントの16%を占め、3番目の多いインシデントとなっています
リスク委員から、「チューブドレーン誤抜去の現状と対策・身体拘束軽減」について講義がありました患者の安全のために行動制限を行うこともあります受講生からは、「毎週行動制限に関するカンファレンスをやっています。」「日中だけでも行動制限を解除している。」「ドレーンなど抜去されないように、衣類の下を通している。」など、解除に向けた取り組みも発表がありました
後半は、認知症ケア認定看護師の浅井課長から「危険リスク低減について~せん妄予防ケアの重要性~」についての講義がありました認知機能の回復・保持に大切なリアリティオリエンテーションとして、一緒に日時を確認したり、会話の中にさりげなく日時や季節などの情報を入れる事など、明日から使える知識を学ぶことが出きましたせん妄症状が起きても、患者さんのその行動は何を意味しているのか、アセスメントすることが重要のようです
中途採用の募集は、ホームページをご覧ください
水戸済生会総合病院 看護部 (mito-saiseikai.jp)